Waza to Kokoro Seminar / Photo by Jonathan Ley

インターナショナル ジャパニーズ  ガーデントレーニング  センター

技術を教えると同時に、日本庭園の「心」そして「立ち向かい方」を
学ぶ舎を目標とします

イノベーティブなアプローチ
カリキュラムは、伝統的な実技実践アプローチと、レクチャーから日本庭園の審美眼を養い精神性を学ぶという二通りのアプローチを融合・強化した修習から成り立ち、「技と心」の習得を目標とします。カリキュラムは主に、ポートランド日本庭園や関連場所で開講。インストラクターはポートランド日本庭園スタッフや日本、米国、その他の国々で活躍している造園関係者やデザイナー、研究者で構成されています。

多様なカリキュラム編成

Photo by Jonathan Ley

Waza to Kokoro「技と心」トレーニング セミナー
対象:造園業務従事者

センターのカリキュラムの主軸である「Waza to Kokoro (技と心): Hands and Heart」トレーニング・セミナーは、日本国外の日本庭園に関わる実践者ならびに庭園の設計や施工管理に携わる専門家を対象としています。「観察」が主となる日本の伝統的な指導法に加え、実技・実践を重視しており、デザインワークショップや、審美眼を養い精神性を学ぶ講義などを融合させることで、日本庭園という芸術について包括的に学べるカリキュラムを提供します。

Garden Workshop    ガーデン ワークショップ対象:一般受講者
竹垣、剪定、盆栽などのワークショップを年に数回開講しています。

Garden+ Public Lecture Series   「ガーデン プラス」 パブリック レクチャーシリーズ

公開講演。国内外よりデザイナー、研究者や造園関係者を講師として迎え、講演やパネル ディスカッションを開催しています。近年の講演者には、建築家の隈研吾氏・藤本壮介氏、造園家 マーク・ピーター・キーン氏などがいらっしゃいます。

Haiku Alive      俳句 アライブ
経済的な事情などから日本庭園を訪れることが困難な地域の小学生を対象としたワークショップ型プログラムです。俳句を通じ、繊細な価値観を日本の特有の自然や静寂から学び育むことを目指しています。

詳しくは  japanesegarden.org/thecenter

 

Photo by Jonathan Ley